速弁とは

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速弁という言葉をご存知でしょうか。「はやべん」と読みます。学校などで昼食時間前にフライングでお弁当を食べること?と思った方残念。あれは"早"弁です(このネタ、ネットでも妙に多いんですけどやっぱりみんな想像してしまうようで)。 答えは、高速道路のパーキングエリア・サービスエリアで売っているお弁当のこと。中央自動車道・東名高速道路・北陸自動車道・東海北陸自動車道・名神高速道路・東名阪自動車道の一部のサービスエリアなどで提供されているお弁当を速弁といいます。 早弁はできて2年強でまだ知名度が低く種類も少ないのでランキングを行うところはあまりありませんが、高速バスの需要も高まっている今、大注目のお弁当です。

全国の人気駅弁はこちら

高速道路のお弁当

高速道路で売られているお弁当・速弁。低価格化が進んでいる駅弁と空弁に抵抗してか、価格は1,260円〜3,150円とお高め。ターゲットはJTBなどの観光バスでゆったり旅をする方なのかもしれませんね(車で長距離の旅をする私のような人には、ランキングでどんなに人気でも、家族全員分と考えるとちょっと手が出にくい…)。 それでも写真を見るだけでも「おいしいだろうなー」「食べてみたいなー」「高級そうだなー」、と思わせるのがこの速弁の凄いところ。東名高速御在所サービスエリアで売られている(9:30分頃から販売開始)小箱弁当の「いせたまがき(2,250円)」や「よいとこせ(1,680円)」などは甘味も付いた懐石ふうの、ランキングでもちょくちょく顔を出すお弁当。外国の方が見たらびっくりしそうな美しさです。

北海道のお弁当

北海道には速弁がありません。なぜ、と言われるとNEXCO中日本(中央道などを管理する民間の高速道路会社です)とJTB中部が速弁を商標登録してしまったから(全国ランキングもできそうなマーケットなだけに、速弁を一部地域に限定した呼び名にするのは残念)。でも、北海道の高速道路でも凄く安くて美味しいお弁当も買えるんです! 道央自動車道の有珠山SAで販売している「噴火湾おにぎり弁当(500円!)」は、とろろ昆布で巻いた梅おにぎり・ホタテの甘煮・イカげそのから揚げと喜ばれるものばかりで、やめられない美味しさにリピーターが続出。SAの売り上げランキングでも上位に食い込んでいます。 豪華な懐石もいいけどこういう地域色満点のお安い速弁も、もっと増えてほしいですね!


速弁の「笑っていいとも」企画

笑っていいとも増刊号(フジテレビ、日曜10:00〜)でも、2007年に速弁を試食しよう!という試みがあったんです。笑っていいともお約束のランキング当てのゲームではなく、みんなで美味しく食べてみよう、という(見ているお客さんには)とてもうらやましい企画でした。 テレビのランキング番組でも上位の速弁を試食していたのですが、芸能界きっての料理上手と名高いタモリさんも箸が進むほどの品質だったようで、東海テレビ調査の速弁ランキングでも1位を取った養老SAの速弁「養老長寿の健脳弁当(1,440円)」を食べた後は「俺養老行くわ」などのコメントも残しています。

中央道の速弁

中央道で速弁を、と考える方が立ち寄るのが談合坂サービスエリア。見た目も鮮やかな速弁は「食べてみたい速弁」人気ランキングでは上位を獲得している上に規模も大きいので速弁以外の用でも立ち寄る方が多かったのですが、残念なことに12月12日に談合坂での速弁の取り扱いは終了してしまったそうです(代わりに北陸自動車道の南条SAが速弁の販売を開始)。 それでも談合坂には全国のランキングでも人気の美味しいスイーツやほうとうのお店もたくさんあるので、色々と探してみてくださいね!